学校制度についての私見を書きます。
前回、不登校の子どもとアートセラピーをしても学校に戻ることを目標としないと書いたことの補足です。
義務教育制度について。
同年代の子どもを一か所に集め、教育する。
一定レベルの知識を効率よく普及できます。
昔は、裕福な家庭では家庭教師を雇っていました。
武士は塾、庶民は寺子屋。(もちろん、行けない子どももいます)
カリキュラムもレベルも教師次第。
「これくらいは当然知っているだろう」ということで話を進められません。
それで「学校に通いましょう!」というわけです。
学校はミニ社会ですから、社会に適応しやすい性質を育むのにも適していました。
それだけのこと。
命をかけてまで通わなくてはいけない「絶対聖域」ではないのです。
学校に通わないと、その後の人生に困難が増えるのは確かです。
でも、今の世の中、レールに乗っていれば安心という時代では無くなりました。
それに、私みたいに40歳を過ぎてからレールを外れることもありますしねぇ☆
Take it easy!
なんくるないさぁ。
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