2020年10月23日、顔タイプ診断のブログに、アートセラピーとの連携を夢見ているという記事を書きました。
一部手を加えて、こちらのホームページにも掲載します。
アートセラピーに顔タイプ診断を利用したいという私の夢を語らせてください。
アートセラピーといっても、範囲が広くて、定義が難しいです。
描くことで気持ちの発散や浄化を得ることを主軸に持っているものもあるし、描いたものを媒介として気づきや解決を求めていくものもあります。
絵に限らず、箱庭療法、立体物を様々な素材で作る、身体で表現する、音楽を聴いたり奏でる、などなど。
10月から3月まで、アートセラピーの新しいコースとセラピスト養成講座を受講するので、「にかい」としてどういう形でやっていくかは4月以降に考え始めようと思っています。
なので、この先は、ただの妄想です。
例えば、不登校になった子どもの家庭に行き、絵を描くセラピーをしたとします。
外交的な活動が出来なくなった子どもは、内的活動が活発になっている可能性が高いです。
絵や小説など、創作活動に目覚めるかもしれません。
(ギュスターヴ・モローは「ひきこもり画家」です。引きこもることで、自分の世界を練り上げた見本かも。)
私は、学校に戻れることがゴールだとは思っていません。(私自身、出社拒否になって公務員を辞めていますし。行かないと決意して出社拒否したわけじゃなく、行けなくなりました。)
ただ、外出できるようになる必要はあると思っています。
生活必需品を買いに行ったり、旅行やイベントに参加したり、社会活動は豊かな人生を送るために欠かせないですから。
そろそろ、家の外に出てもいいかなぁと本人が思い始めた頃、お母さんと私で服を買いに行くとします。
ウツ状態の人はモノトーンの服を着る傾向が強いです。
色は「光の波」の幅の違いで生じるものですから、エネルギーが低い時はエネルギーの高い色を身に付けるのは苦しいのでしょう。
顔タイプ診断と骨格診断の知識を生かし、明るい色の似合う服を買ってきたら、どうなると思います?
最初は「着てあげてもいいけど?」という感じだった子が、鏡で自分に似合う服を眺めたら?
似合う服を着て、嬉しくならない人なんて、いるわけがない!
「ふ・・・ふ-ん。悪くないんじゃない?」とすかしながら、にやけるのを必死で隠そうとしてたら、もう「かわいいのう!」となってしまいますよね。
「で、いつ(外に)行くの?」という言葉が出たら、お母さんが泣いてしまうかも。
・・・なんてね。
(実際は、家庭に入り込んでお話をするということ自体、一つの才能です。私にその才能があるかどうか、現在、不明です。どちらかというと無い気が・・・しなくもない。)
以上、妄想の話でした。
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