今日、宅配便で色鉛筆が届きました。
お香典返しのギフト カタログから選んだものです。
伯父さんの奥様のご葬儀でした。仲が良くて、穏やかで、羨ましいと思うご夫婦でした。
むかーし昔、子どもの頃、弟が入学祝いか何かで、24色の色鉛筆をもらったことに嫉妬しました。
声には出しませんでしたが、「私の方が絵が上手いのに、なんで?!」と。
結果的に、12色を混色して沢山の色を作ることを身につけたので良かったと、今なら言えるのですが。
もう、大人になったので、自分で好きなだけ買えば良かった。凝り固まって、悲しがっていた子どもの「にかいちゃん」に、これでいいでしょと、もっと早く言ってあげられたのにね(笑)
一人では思いつかなかった方法ですが、お葬式という悲しいけれど親類のご縁を感じる中でヒントをもらい、ほどけていきました。
色鉛筆を使う時におばさんの顔を思い出して、きっと優しい絵が描けるはず。
喪主のお兄ちゃんにも、感謝です。
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